KEK研究会

『J-PARCの物理:ハドロン・原子核研究の新しい局面』

高エネルギー加速器研究機構、素粒子原子核研究所
2008年 8月 7日(木)〜 8月 9日(土)
KEK 3号館 1階セミナーホール



研究会は無事終了しました。参加者の皆様、お疲れ様でした。
講演スライドを「プログラム」にて公開しております。


招待講演者

・Overview、実験施設
大西 明  (基研)      『J-PARCのハドロン・原子核物理学』
田中 万博  (KEK)      『J-PARC実験施設の状況』

・ハイパー核
肥山 詠美子  (理研)      『J-PARCで目指すハイパー核物理』
田村 裕和  (東北)      『ハイパー核物理:J-PARC実験』

・中間子原子核
慈道 大介  (基研)      『中間子原子核』
藤岡 宏之  (理研)      『K中間子原子核:J-PARC実験』

・ハドロン分光学
保坂 淳  (RCNP)      『ハドロン分光学 −構成クォークとメソンダイナミクス−』
成木 恵  (KEK)      『ハドロン反応におけるペンタクォークΘ+探索実験』

・カイラル対称性と中間子の質量変化
原田 正康  (名古屋)      『カイラル対称性と中間子の質量変化』
四日市 悟  (理研)      『カイラル対称性の回復と中間子の質量変化 @ J-PARC』

・核子構造
小池 裕司  (新潟)      『核子構造研究の現状とJ-PARCで期待されること』
澤田 真也  (KEK)      『核子構造:J-PARC実験』

・最近の理論的発展
石井 理修  (筑波)      『格子QCDから見たJ-PARC』
北沢 正清  (阪大)      『高温・高密度QCDの相構造と物性現象』

注)「…」は仮のタイトル。『…』は講演者によるタイトル。


世話人
 大西 明(基研)、小池 裕司(新潟)、比連崎 悟(奈良女)、保坂 淳(RCNP)
 板倉 数記、熊野 俊三、土手 昭伸(連絡係)、森松 治 以上 KEK

連絡責任者: 土手 昭伸 (KEK)
E-mail: dote_at_post.kek.jp (:"_at_"は@(アットマークです))
Phone: 029-879-6091


プログラム委員
岡 真(東工大)、国広 悌二(京大)、土岐 博(RCNP)、
初田 哲男(東大)、元場 俊雄 (大阪電通)、矢崎 紘一(理研/基研)