研究会『核子構造研究の新展開2011』

2011年 1月 7-8日 (金・土)
KEK 4号館3階セミナー室(345)



1月7日 9:10 受付

 9:40 開始
  座長:川村浩之(KEK)
  後藤雄二・宮地義之・熊野俊三
    核子構造研究の将来像の提案に向けて
  植松恒夫(京都大学)
    摂動論的QCDの発展-Personal View-
  宮地義之(山形大学)
    レプトン-核子深非弾性散乱実験の発展

************* 第4回J-PARCハドロンサロン *************
1月7日 13:00-15:00
  座長:熊野俊三(KEK)
  大谷宗久(杏林大学)
    核子構造の基礎と格子QCDによる核子構造研究の現状
  澤田真也(KEK)
    J-PARCハドロン実験施設とそこでの核子構造研究の可能性
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  座長: 徳宿克夫(KEK)
  清水志真(CERN)
    HERAにおける陽子構造の研究結果
  Ralf Seidl(理化学研究所)
    Unpolarized and polarized fragmentation functions

  座長:齊藤直人(KEK)
  Florian Sanftl (Tokyo Tech)
    Drell-Yan experiments: past and future
  議論

  懇親会(研究本館一階ホール)

1月8日 9:00 開始

  座長:田中和廣(順天堂大学)
  小池裕司(新潟大学)
    スピン構造関数研究の最近の発展:シングルスピン非対称を中心として
  若松正志(大阪大学) 
    一般化パートン分布関数と横運動量依存分布関数
  八田佳孝(筑波大学)         
    AdS/CFTによる核子構造研究

  座長:齊藤晃一(東京理科大学)
  ベンツ ヴォルフガング(東海大学)
    原子核のパートン分布および構造関数
  平井正紀(東京理科大学)
    偏極パートン分布の現状

  座長:中野健一(東京工業大学)
  谷田聖(ソウル大学)
    Nucleon spin structure studies at RHIC 
  後藤雄二(理化学研究所)
    偏極ドレル・ヤン実験による核子構造の多次元的理解へ向けて

  座長:佐藤透(大阪大学)
  作田誠(岡山大学)
    keV からGeV のニュートリノ原子核反応の現状

1月8日 17:30 までに終了


世話人  川村 浩之・熊野 俊三・澤田 真也(高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所)
     後藤 雄二(理化学研究所)
    E-mail: nucleon-2011(AT)ml.post.kek.jp  [ (AT) --> @ ]