第8回高エネルギー物理春の学校開催のお知らせ

日時： 5月17日（木）-19日（土）
場所： 滋賀県大津市北小松 湖邸滋びわこクラブ
問い合わせ： hepss2018@ml.post.kek.jp

素粒子物理学の面白さを伝え、若手研究者同士の繋がりを広げる機会を提供しようと始めた「高エネルギー物理春の学校」は今年で8回目を迎えます。今回も例年通りびわ湖の湖畔にて5月のゴールデンウィーク明けに開催します。奮ってご応募ください。

熱意ある参加学生と手弁当でやって来てくださる講師、そして、趣旨に賛同し学生を派遣してくださる大学の方々の協力により、講義、口頭発表、ポスター発表の全てで熱のこもった議論が繰り広げられます。特に好評なのは、リラックスした中での参加者同士の議論です。その場にいる教員は基本的に質問をしませんので、若手が存分に議論を楽しめます。毎年、発表をしなかった学生から「自分も発表すればよかった」という声を多く聞きます。参加だけでも歓迎ですが、若手同士で物理や実験について語り合う絶好の機会ですので、ぜひ発表もお申し込みください。

皆様のおかげで第8回高エネルギー物理春の学校を無事開催できました。
どうもありがとうございました。
参加者総数75名、うち学生65名でした。
来年の開催は、5月16-18日を予定しています。また、来年も参加してください。お待ちしております。

発起人：戸本誠（名古屋大）、中村勇（KEK）、
　　　　 花垣和則（KEK）、丸山和純（KEK）、
　　　　 山崎祐司（神戸大）、横山将志（東京大）

クリックすると大きなファイルが表示されます。

この学校は、高エネルギー加速器研究機構による加速器科学総合支援事業(大学等連携支援事業)『KEK-名古屋大学教育連携による加速器科学人材育成事業』より補助を得て実施しています。