第9回高エネルギー物理春の学校2019

第9回高エネルギー物理春の学校開催のお知らせ

日時: 5月17日(金)-19日(日)
場所: 滋賀県大津市北小松 湖邸滋びわこクラブ
問い合わせ: hepss2019@ml.post.kek.jp

素粒子物理学の面白さを伝え、若手研究者同士の繋がりを広げる機会を提供しようと始めた「高エネルギー物理春の学校」は今年で9回目を迎えます。今回も例年通りびわ湖の湖畔にて5月のゴールデンウィーク明けに開催します。奮ってご応募ください。

熱意ある参加学生と選りすぐりの講師、そして、趣旨に賛同し学生を派遣してくださる大学の方々の協力により、講義、口頭発表、ポスター発表の全てで熱のこもった議論が繰り広げられます。特に好評なのは、リラックスした中での参加者同士の議論です。その場にいる教員は基本的に質問をしませんので、若手が存分に議論を楽しめます。毎年、発表をしなかった学生から「自分も発表すればよかった」という声を多く聞きます。参加だけでも歓迎ですが、若手同士で物理や実験について語り合う絶好の機会ですので、ぜひ発表もお申し込みください。

皆様のおかげで無事第9回高エネルギー物理春の学校を開催できました。ありがとうございました。


参加者は学生69名、スタッフ11名、合計80名でした。
来年の高エネルギー物理春の学校は5月21(木)-23日(土)に開催の予定です。皆様の参加をお待ちしております。

発起人:戸本誠(名古屋大)、中村勇(KEK)、
     花垣和則(KEK)、丸山和純(KEK)、
     山崎祐司(神戸大)、横山将志(東京大)

この学校は、高エネルギー加速器研究機構による加速器科学総合支援事業(大学等連携支援事業)『KEK-名古屋大学教育連携による加速器科学人材育成事業』より補助を得て実施されました。ありがとうございました。